基山駅から徒歩1分のところにあるモール商店街。
飲食店やお茶屋さん、ケーキ屋さん、スポーツ用品点、保育園などなど。
そんな商店街の裏にある木山口若宮八幡宮へ行ってきました!
目次
若宮八幡宮は全国にある!?
由来を調べていて驚いたのですが、若宮八幡宮は全国にあるそうです。
木山口というのは基山の地名なので、木山口という場所にある若宮八幡宮という意味だと思います。
若宮八幡宮(わかみやはちまんぐう)という名前の神社は日本全国にあり、若宮八幡神社(わかみやはちまんじんじゃ)や若宮八幡社(わかみやはちまんしゃ)、若宮八幡宮社(わかみやはちまんぐうしゃ)と称する神社もある。
社名の通り「八幡宮の若宮」という意味で、多くは宇佐神宮・石清水八幡宮・鶴岡八幡宮などにある若宮を勧請し、八幡神・応神天皇の御子神である仁徳天皇(大鷦鷯尊)を祀るものである。他に、「八幡宮本宮から迎えた新宮」の意味の「若宮」もあり、この場合は応神天皇が祀られている。
源氏、ひいては後の武家全体の守護神たる八幡宮から分祀され、日本各地に存在する。
Wikipediaより
入り口
入り口は若宮児童公園側とJR線路側の二箇所あります。
桜の木が公園のまわりに植えてあり、これからはお花見もできると思います♪
お花見の際はゴミはきちんと持ち帰りましょう。
境内の雰囲気
境内に入ると神聖な雰囲気が漂っていました。
神社のこの雰囲気がとても好きです。
阿吽(あうん)の狛犬さんがお出迎えしてくれました。
この阿吽の狛犬さんには古代インドからの流れがあるようで…
こちらも調べていて驚きました!!
古代インドのサンスクリットの悉曇文字(梵字)において、a(阿)は全く妨げのない状態で口を大きく開いたときの音、m(hūṃ、吽)は口を完全に閉じたときの音である[1]。悉曇文字の字母の配列は、口を大きく開いたa(阿)から始まり、口を完全に閉じたm(hūṃ、吽)で終わっており、そこから「阿吽」は宇宙の始まりから終わりまでを表す言葉とされた。宇宙のほかにも、a(阿)を真実や求道心に、m(hūṃ、吽)を智慧や涅槃にたとえる場合もある。阿吽は宗教的な像にも取り入れられ、口を開けた阿形(あぎょう)と口を閉じた吽形(うんぎょう)の一対の像は、神社の狛犬(本来は獅子と狛犬の一対)などにみられる。また、寺社の金剛力士像(仁王像)や沖縄のシーサーなどにも口を開けた阿形と口を閉じた吽形がみられる。日本語では2人の人物が呼吸まで合わせるように共に行動しているさまを阿吽の呼吸、阿吽の仲などと呼ぶ。 Wikipediaより
お賽銭を入れて鈴を鳴らし、紙に貼ってあったやり方通りに参拝しました。
となりにはまた別の宮があるようです。
神社の由来
1652〜54年頃、江戸時代初期に建てられたようです。
それから350年あまり、歴史を感じます。
アクセス
〒841-0204 佐賀県三養基郡基山町宮浦186
駐車場:なし
バス停:ー
電車 :JR鹿児島本線 基山駅より徒歩2分
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